映画は生きものの記録である ニュース(8)
パンフレット作りが本格化
ゴールデンウィークも明け、5/10のアテネ・フランセ文化センターでのイベントも終了し、公開まで一ヶ月を切ったところで、劇場で販売するパンフレット作りが最後の大仕事で残っておりました。(これも宣伝の仕事と数えるべきものなのか・・・)
パンフレットとは言っても、いろんな形態・内容のものがあります。
『映画は生きものの記録である』のパンフの編集方針は−
その1・・・読み物としておもしろいものを作る
その2・・・これまで土本さんについて書いたことがない方に執筆してもらう
というものです。
まず、内容の中核になるものとして、土本さんの岩波映画時代の盟友で、『ある機関助士』にも助監督として参加された岩佐寿弥さんと藤原監督との対談を企画(対談の模様はホームページの『映画は生きものの記録である』ニュース(6)を参照ください)。この対談の文字おこし作業が大変です。文字おこしは、宣伝を手伝ってくれている佐藤寛朗くんにお願いしました。
そして、原稿の依頼。いろいろ頭を悩ませながらも、劇作家・演出家・作家の宮沢章夫さん、映画監督・脚本家の井土紀州さん、映画祭コーディネーターの藤岡朝子さん、映画批評のクリス・フジワラさんに執筆を依頼。〆切はゴールデンウィーク明けに設定。さて、〆切まで受け取れるのか、楽しみでありながら、心配な日々です。
さてさて、(予想通り・・失礼)〆切まで原稿をいただけた方は、・・・いなかったのですが、なんとか原稿も集まりデザイン作業に突入。デザインは高木善彦さん。書籍のデザインをメインに、映画のチラシも手がけているデザイナーさんです。(諏訪敦彦監督の新作『不完全なふたり』も担当しています)大きさはB5
サイズ、ページ数は20ページ。原稿を渡し、入稿までの約一週間でデザイン作業を進めてもらうという、無理なお願い。予算も少なく、制約が多いなか、スッキリと読みやすい高木さんらしいデザインとなりました。僕は、文字校正の毎日。目がチカチカしてきます。
そして入稿(宅急便で)。今回は新潟にある印刷屋さんにお願いしました。何たって安いんです!
完成・納品は公開前日の6/1。無事、初日にはユーロスペースのカウンターに並んでいることを祈りつつ、どんな仕上がりかワクワクしています。
パンフとはいえ「本」。残るものです。できるだけ、ちゃんとしたものを作りたい。いつもそんなことを考えています。購入頂いた方のご意見お待ちしております。(宣伝担当:原田)


